Harney & Sons 映画のタイトルの三種の紅茶 | スロスのシンプルダイアリー

2018年6月8日金曜日

Harney & Sons 映画のタイトルの三種の紅茶





紅茶好きの私がとても気に入っているアメリカの紅茶ブランドは、ニューヨークに本社がある、Harney & Sonsです。

茶園を指定している本格的なリーフティーから、フレーバーティーなど、沢山の種類があります。  緑茶の種類も多くて、静岡産の煎茶や、抹茶入り玄米茶なども売られています。  日本人が飲んでも、日本のお茶と変わらない味とクオリティーです。    

日本でも一部のブレンドが売り出されていますが、特に人気があるのは、ホットシナモンティーですね。  紅茶にシナモンがたっぷり入っていて、ちょっと甘みがあって、体をほかほか暖かくしてくれます。      

私はフレーバーよりも茶葉の味にこだわった産地がひとつか、またはブレンドされた紅茶が好きです。

今回ご紹介したいのは、映画のタイトルと同じ名前がついている、3種類の紅茶です。  


  • Murder on the Orient Express Blend
  • My Fair Lady Blend
  • RMS Titanic Blend

日本語のタイトルでは、オリエント急行殺人事件、マイフェアレディ、そしてタイタニックですね。  


Murder on the Orient Express Blend


 


”オリエント急行殺人事件”は、1934年に発表された、アガサ・クリスティの有名な長編推理小説です。  名探偵アルキュール・ポワロが登場するシリーズの8作目に当たる作品です。  

事件はトルコのイスタンブール発フランスのカレー行きの豪華な急行列車の中で起こります。  アメリカの大金持ちでギャングのサミュエル・ラチェットが、同じ列車に乗り合わせたポアロに、自分が脅迫状を受け取った事を打ち明け、護衛してもらう事を依頼します。  

ポアロはラチェットを不快に思っていたので、依頼を拒否しますが、ラチェットは翌朝死体となって彼の客室で発見されます。  死体は12箇所の刺し傷がありました。  

列車に乗っていた乗客と車掌の13人が容疑者となって、ポアロは一人ずつ尋問し、答えを探していくというわけです。

思いがけない結末がある、とてもよく出来た、面白い作品です。

1974年に初めの映画化がされ、2017年にリメイク版が上映されました。  リメイク版ではケネス・ブラナーがアルキュール・ポアロ役を演じ、ジョニー・デップがラチェット、他にも有名な俳優が大勢登場する豪華な映画でした。  役柄は原作と多少違いますが、それぞれの俳優が良く演じていたので、うまく出来ている映画だったと思います。  

紅茶の方はというと…

原材料は、紅茶、烏龍茶、ジャスミン茶、ベルガモットオイルです。  紅茶はどこの産地かわかりませんが、多分中国産の紅茶か数種類のブレンドだと思います。

カフェイン含有量は40〜60グラム。  

シルクサッシェが20個入っています。

缶を開けると、ふわっと花のような香りと柑橘系の香りが漂ってきます。  アールグレイにも使われる、ベルガモットオイルが入っていますが、ジャスミン茶の香りと混ざっているのか、柑橘系でもアールグレイより少し甘い香りに感じます。  

お湯を注ぐと、ベルガモットの香りよりも、むしろ烏龍茶の香りが強いです。

味はスムースで、渋みはほとんどありません。  多少柑橘系の味がしますが、アールグレイほど強くは感じません。

ショートブレッドなどに合いそうなお味です。



My Fair Lady Blend






”マイフェアレディ”はオードリー・ヘップバーンが主演を演じた1964年の映画で有名ですが、元々は舞台のミュージカルなんですね。  この紅茶の缶は、ミュージカルの舞台を描いているようです。  

映画もミュージカルで、下町生まれで品のない言葉遣いをしていた花売り娘のイライザを、言語学者のヒギンス教授が、彼女をきちんとした英語を話すレディに変えることができるか、ピカリング大佐と賭けをするところから始まります。

オードリー・ヘップバーンが演じるイライザ・ドゥーリトルがどんどんレディに変身していくのと同時に、周りの男性の恋心も変わっていく、イギリスを舞台にしたロマンチックなコメディです。

紅茶の原材料は中国茶、キーマンです。  

カフェインの含有量は40〜60グラム。

シルクサッシェが20個入っています。

乾燥した茶葉も、お湯を注いだ後も、香りはそれほど強くありません。  味もとてもマイルドで、渋みはなし。  とてもスムースです。  ミルクを足すのには、ちょっと物足りないくらいかな、という印象ですが、そのままストレートで飲むのには、とても飲みやすくて美味しいです。

飲む時間や一緒に食べるものを選ばずに飲める紅茶だと思います。


RMS Titanic Blend





”タイタニック”は、リオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが出演した、1997年の映画が有名です。

紅茶の名前は映画からではなくて、映画に登場する船そのもの、イギリスの豪華客船、RMS タイタニック号の名前から付けられています。

RMSというのは、Royal Mail Shipの略で、イギリスの郵便を乗せた英国郵便汽船を意味します。

タイタニック号は1912年4月10日にニューヨークに向けて、イギリスのサウサンプトン港から出航し、14日の深夜、北大西洋上で氷山にぶつかり、翌15日に沈没しました。

2200人以上の人が乗っていましたが、救命ボートが乗客の人数分なかったことなどから、乗客と乗員を合わせて、1513人が犠牲になったと言われています。  (数字は他にも説があり)

紅茶の原材料はキーマン、アッサム、セイロン、烏龍茶です。  タイタニック号の船上でも飲まれたものと同じブレンドを再現したと言われています。  1912年当時、イギリスでは中国茶のキーマンがよく飲まれていましたが、その後インドのアッサム、セイロン(スリランカの旧名)が主流になったそうです。    

カフェイン含有量は60グラム。

シルクサッシェが20個入っています。

マイフェアレディのブレンドよりも、香りがしっかりとしていて、味も濃いですが、渋みや苦味はありません。  ブレンドに使われている烏龍茶は、フォルモサ烏龍茶という、台湾の烏龍茶です。

この紅茶の売り上げの一部は、海洋保護のために、Ocean Conservancyに寄付されるそうです。  



***

どの缶もおしゃれで、お値段もお手頃なので、お土産やプレゼントにもいいと思いますよ。

ニューヨークにお店がありますが、インターネットでも注文できます。  送料は無料です。

Harney & Sons のウェブサイトはこちら↓

Collectionsというところの、Specialty & Seasonalというところをクリックすると出ています。



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