シアトル チフーリ・ガーデン&ガラスは豪華、カラフル、美しい! | スロスのシンプルダイアリー

2018年6月11日月曜日

シアトル チフーリ・ガーデン&ガラスは豪華、カラフル、美しい!





シアトルで一番有名な観光スポットといえばスペースニードルですが、そのすぐお隣にある、チフーリ・ガーデン&ガラス(Chihuly Garden & Glass)は、人工の美を楽しむのに最適な、とっても豪華なミュージアムです。

季節を問わず楽しめる場所なので、絶対お勧めです。  この記事は下の通りになっていますので、興味がある箇所をぜひご覧ください。


  • デール・チフーリについて
  • インドア、アウトドアの作品(写真付き)
  • 施設のサービス、場所、料金など




デール・チフーリとはどんな人? 


ミュージアムの名前のチフーリとは、世界的に有名なガラス彫刻家のデール・チフーリ(Dale Chihuly)の名前です。

日本にも彼のガラス芸術は紹介されていて、富山県の富山市ガラス美術館にも彼の作品が展示されています。

デール・チフーリ(チフリーとも)は、1941年にシアトルのすぐ南にある、ワシントン州タコマ市(Tacoma)で生まれました。 

高校卒業後、あまり勉強には興味がなかったようですが、母親の勧めでワシントン大学に入学、インテリアデザインを学びます。  大学在学中勉強に飽きてしまって、フィレンツェに旅し、そこで美術を勉強。  その後中東などを旅して帰国し、1965年、ワシントン大学でインテリアデザインの学士号を取得します。

1967年、ウィスコンシン大学マディソン校で、彫刻の修士号を取得。

1968年にフルブライト奨学金を得て、ヴェニスに行き、ムラノ島のヴェニニ(Venini)工場で働きながらブローガラスを学びます。  同年ロードアイランド・スクール・オブ・デザインで美術学の修士号を取得。

1971年、他のガラス作家たちとともに、ワシントン州スタンウッド(シアトルの北、車で1時間ほど)でピルチャック
・グラス・スクール(Pilchuck Glass School)を開校。  

他にも彼の出身地である、ワシントン州タコマ市の、ジェイソン・リー中学校(Jason Lee Middle School)とウィルソン高校(Wilson High School)でヒルトップ・アーティスト・プログラム(HillTop Artists)を始めました。

1976年にイギリスで交通事故に遭い、左目を失明します。  その後1979年にボディーサーフィンをしている時に事故に遭い、右肩に怪我をします。  そのためガラスを吹く鉄の棒を持つことができなくなり、自ら作品を作ることはなくなりました。  それ以来、チフーリはガラス芸術の監督者として、アーティストたちに支持を出しています。  

チフーリは彼のガラス芸術での自分の役割を、こう説明しています。  


"more choreographer than dancer, more supervisor than participant, more director than actor."  

"ダンサーというよりは振付師、参加者というよりは見守る人、役者というよりは監督。"

私は以前シアトルのダウンタウンで働いていた時に、職場があったビルのエレベーターで、デール・チフーリと同乗したことがありました。  もしゃもしゃのカーリーヘアと左目のパッチですぐに誰だかわかったのですが、お互いにHi!と言っただけで、それ以上は話しませんでした。  でもフレンドリーな印象でしたよ。  

クロックスみたいな靴を履いていましたが、その靴はデザインなのか、はたまた彼が色を塗ったのか、いろんなペンキが飛び散ってしまったかのような、前衛アートのような色でした。


私のお気に入り作品 室内編  


チフーリ・ガーデン&ガラスは室内、屋外の両方が楽しめます。  室内は作品の周りだけ照明が当たるようになっていて、周りの壁は暗いです。  そのためガラスの色彩がはっきり見えて、とても幻想的な雰囲気です。




比較するものがないので、大きさが分かりづらいですが、この作品はかなり大きいです。  部屋の真ん中にそびえ立っているという感じ。  周りの壁の近くには、もう少し小さめの作品が並んでいます。  (下の写真はそのひとつです。)  






ボートの上にいろんな色や形のガラス細工が乗っています。  

  

これは部屋の中央に置かれていて、周りを歩きながら見ることができます。  縦に細長い赤いガラスは、どうやって立っているんだろう?と不思議になってしまいますね。  

真ん中の黄色いガラスを見ると分かりますが、ひとつ一つがかなり大きい作品です。  



これは手を伸ばせば触ることができるくらい、すぐ近くに展示されていました。  1メートル弱くらいはありそうな、大きな作品です。

近くにあるので、よく見てみると、青の濃淡や、他にもいろんな色が混ざっているところが良く分かります。


私のお気に入り作品 屋外編


チフーリ・ガーデンへは、お天気のいい日に行くことをお勧めします。  屋外にある作品は、それぞれテーマがあって、色とりどり、形も様々で、順番に見て行きますが、おとぎの国のようで本当に楽しいです。


庭の植物の中に、ガラス細工がおかれていて、自然の美しさと、人口の美しさを両方楽しむことが出来ます。



これはどこか外国に本当にこんな植物があるかも?なんて思うような形です。  




なんだかガラスがニョキニョキ地面から生えているように見えますね。



こういうもしゃもしゃした形を見ると、一番チフーリのガラスだなあ、と思ってしまいます。 



ウェディングも出来る! 


一番初めのオレンジのガラスとバックにスペースニードルが写っている写真がありますね。  ここは天井も壁もガラス張りになっている、広いインドアスペースです。

この部屋では結婚式と披露宴も出来るようになっています。  かなり広いスペースで、着席するスタイルで、結婚式、披露宴はどちらも定員は300名です。


入場料とパッケージ料金


一般  (13歳から64歳)  $29
キングカウンティ在住者(当日券のみ) $24
シニア (65歳以上)    $24
児童  (5歳から12歳)  $18
子供  (4歳以下)     無料


お隣のスペースニードルの入場券と合わせて買うことも出来るので、両方行きたい人にはこちらの方がお得です。

一般  (13歳から64歳)  $44
シニア (65歳以上)    $37
児童  (5歳から12歳)  $28
子供  (4歳以下)     無料


***

Chihuly Garden & Glass 

305 Harrison St. Seattle, WA 98109



ダウンタウン シアトルのウェストレイクセンターより、モノレールで2分。  シアトルセンター内にあります。

バスはいろんな路線がありますが、サードアベニュー(3rd Ave.)の北に向かう方の停留所から、1番か2番に乗って、Queen Anne Ave.で降りるのが一番簡単な方法だと思います。  


***

お土産の売店では本や小物、アクセサリー、アパレルなどが買えます。  ランチにはCollection Cafeというカフェテリアもあります。

一味違う美術館体験に、是非行って見てください!


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